1 鉢の種類
必ずポリ鉢を使ってください。
プラ鉢を使う場合は、必ず鉢底の穴が「○」の鉢を使うこと!!
絶対 放射状の穴のものは使用しないこと。
どういう理由なのかランから聞いてみないと解からないがダメである。
植えた直後の管理
約7〜10日間毎日潅水。
この潅水に尿素を3000倍から5000倍になように溶かして与える。
植えてから30日間のあいだに4から5回尿素の液肥を与えること。
2号、3号鉢では二本指でつまめる程度「生油粕」をラン菌のエサとして与えること。
この生油粕は1ヶ月間隔で3,4回与えること。
以上のようにすると、自生地が再現されて、素晴らしい生育になる!!
注意
尿素の代わりに「ハイポネックス」を与えても、尿素のようには生育しない。
やはり硝酸態窒素よりは・・・ラン菌は・・・尿素、生油粕が好き。
自生地の雨の尿素、枯れ落ち葉の炭素循環が好き。
SUGOI−neの開発で、これまで見えなかったランの素顔が見えてきた。
ランは不思議な植物である。
2号の鉢で失敗した例
オシボリより乾燥させた場合である。
絶対にオシボリより乾燥させないこと。
2号鉢に植えるよりは、大きい平鉢(ポリ鉢の場合は上部をハサミで切る)
深さ10〜15cmに何本も植えると素晴らしい生育になる。
SUGOI−neにはオーバーポットはないから、こういう栽培が可能である。
SUGOI−ne源液
こういう小さな鉢には、SUGOI−ne源液1000倍液を潅水代わりに与えると、
速やかに自生地再現になり、最高に調子が良い。
注意
SUGOI−neにはオーバーポットはないので、なるべく、これまでの水ゴケ、バーク栽培のような
小さな鉢を使用しないこと。
1,2まわりこれまでより大きい鉢に植えること。
必ずペクチン潅水法で潅水すること。
SUGOI−neスーパードリーム。
SUGOI−ne1号。
フラスコ出しから2号、3号、プラグ苗から単鉢に植える場合に、最高の生育する。
しかし、この最高の生育させるためには、ちょっとしたコツがある。
ここでは、このコツを記す。
これをヒントにして、素晴らしい苗育成を行ってください。
konnposuto 1135
SUGOI−ne栽培講座
SUGOI−ne
2号鉢、3号鉢 プラグ苗の栽培 潅水、肥料の与え方